2009年10月16日金曜日

就活でKIZUNAをつくれ!第2回~就活『同志』のススメ①~



こんにちは。キャリ・カレ!スタッフの阿部です◎

14日の業界研究講座では56名もの方に参加して頂き、大盛況でした。10月も半ばを過ぎ、就活生の皆さんの意識も高まってきていますね!

「同じテーブルにとても意識の高い子がいて刺激を受けた、焦りを感じた」

なんて声もちらほら聞こえました。さて、今回はそんな意識の高い就活生と、就活「同志」になろう!という話です。


みなさんには、就活を進めていく上での「同志」はいますか?
大学の友人が、所属によるつながり、
サークル仲間が、興味によるつながりだとすれば、

就活の同志は、
同じ目的・志に向かっている、「共に目指している」からこそのつながりです。

例えば、甲子園出場という目的に向かう高校球児たちをイメージして下さい。
同じ目的に向かって日々練習に励み、切磋琢磨する。本気でぶつかり合いながら、励まし合うような関係です。

ではなぜ就活においてそんな「同志」が必要なのでしょうか。

正直言って、就活は厳しいものです。
むやみに煽るのは良くないと思いますが、

不況による採用枠の減少、即戦力重視の選考基準など、すでに新卒採用は買い手市場。

先ほどは高校野球に例えましたが、感覚としては大学受験に近いでしょう。

しかし見られるのは答案ではなくあなた自身、見るのは眼の肥えた役員や人事です。嘘偽りは通用しません。
また、何十社も受けて内定は数社しかないのが当たり前。志望企業の選考に落ちることだってざらにあります。

ほとんどの人が悩み、苦しみ、将来が不安になります。
僕自身もそうでした。

そんなとき、親や友人、就活経験者の先輩に「相談」し「応援してもらう」ことはできても、結局「部外者」であることは変わりません。

過去と現在の状況は違います。

皆さん自身が見た現実を「共有」し、それを「共に乗り越えていく」ことは、同じ就活生の「同志」にしかできないことです。

だからこそ、「志望企業から内定をもらう」という目的(これに限った話ではありませんが)を共に目指し、励まし合い、高め合える同志を作ってくださいね。


次回はなぜ「意識の高い」就活生と、同志になることをススメるのか?についてお話しします。

ヒントは、「意識の高い就活生ってどんな人?」です。


長文をお読み頂きありがとうございました。

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