2009年12月10日木曜日

就活でKIZUNAをつくれ!第4回「他己分析で絆を深めよ!」

就活でKIZUNAをつくれ!

第4回「他己分析で絆を深めよ!」

こんにちは!
キャリ・カレ!@大阪スタッフの阿部です。
師も走る12月、就活や勉強やプライベートやで忙しくなってきいてる頃ですね。そして、自己分析もそろそろ進んできていますよね。


そこで今日は自己分析ならぬ「他己分析」の話です。

他己分析は、自分の代わりに他者からの視点で自分を分析してもらうこと。

普段は気づいていない自分の一面に気づかせてもらえる、それが他己分析のいいところですね。


ところでその他己分析でKIZUNAがつくれる、といったらどう思いますか?


もちろん初対面の人との交流のきっかけにはなりますね。

でももっと深いKIZUNAがつくれます。


家族と友人(小学校~大学時代)に他己分析してもらいましょう!


「私って、どういう性格だと思う?どんな強みがあると思う?」


これ、家族や旧友に聞けますか?



ある機会にどうしても聞く必要があり、
聞いてみたんですが…

「お前は昔から○○だったよね」
「え?!そう?!まぁ確かにそういうことも…」
「あのころはずっとそうやったで!笑」
なんて会話をしていると、

「じゃあ、お前は俺の性格とか強みってなんやと思う?」

と会話が広がって、

なんだかその人との関係がぐっと近くなった気がしました。

(もちろんここで「お前は昔から意地汚いよな」とか言ったら怒られます。あくまでいい所をいいましょう)


今まで「普通の」関わりだけだった人が、
他己分析をしてもらうことで、
自分を応援してくれるパートナーになってくれるんです。


「そんなのこっぱずかしいので聞けない」という人もいるでしょう。
とくに男子は恥ずかしさMAXですよね(笑)


しかし、みなさんには就活という最高の「口実」が目の前にありますよね。


「就活で必要だから」と言えば、
たいがいの人は協力してくれます。
自分が人の役に立てるのは悪い気しないですもんね。



ちなみに、親や旧友(とくに中学までくらいの)は、子供時代のあなたを見てきています。

人の性格は15歳くらいまでに固まると言われており、
そのころの自分の特徴は、自分の性格の土台となっている場合が多いです。

もちろん性格と志向(やりたいこと)は別ものなので、

○○がやりたいけど、こういう性格だから向いてないな、
とあきらめるための自己分析ではないですよ。


というわけで、
家族や昔からの友人に、

「私の強みって?性格って?」
を聞いて、

他己分析してもらいましょう!!
そして、自分の就活を応援してくれるパートナーになってもらいましょう!

お読みいただきありがとうございました。