こんばんは、キャリカレスタッフの三田です!
そろそろ面接やグループディスカッションが始まってきてますね。
面接練習なんかをすると「全然、論理的にしゃべれません!」って声をよく聞きます。
今回は「論理的とは何か」と「どうやって身につけるか」をお伝えします。
‐論理的って何だろう?‐
まず「論理的」という単語がよく言われますが、そもそも「論理的」って何なんでしょう??
僕は論理的とは『因果関係』が成立していることだと考えてます。
就活では『物事が整理されている』の意味でも使われますが、主にこちらです。
まず以下の文を見てみてください!
「私は甘いものが好きだ。だからキムチを食べる」
これは論理的でないことが一瞬でわかったと思います。
前半と後半の因果関係が成立してないですよね??
次に少し難しいのいきます。
「生徒に「教え方がわかりにくい」と言われたので、まずコミュニケーションをたくさん取ることにした。」
これも論理的ではありません。
よく考えると因果関係が見えないですよね?
いろんな人の話を聞いていると上のように「え?なんで?」と思ってしまうような場面が多くあります。
そこでもし、自分は論理的じゃないと思う人は、
自分の話がちゃんと『因果関係が成立しているか』をチェックする癖をつけてください。
ここをしっかりすると納得感のある話ができるようになります!
そして上級編として
「サークルの仲が悪かった。それは初級者と上級者に壁があるからだと考えた」
もあまり論理的ではありません。
なぜか!?という話はまた次回に。。。
2009年11月24日火曜日
2009年11月11日水曜日
だらだら話さないために
こんにちは!キャリカレスタッフ@大阪の三田です。
明日は18時からキャリカレのセミナーですね☆
まだ間に合うので自己分析が進んでいない人はぜひ参加してください!
-だらだら話さないために-
ESを書いたり、自分のことをしゃべったりしていると、なんかわかりにくいなーと思うこと、ありませんか?
今回はそんな時に使えるテクニックを一つ紹介します。
それは
「一文を長くしない」
ということです。
例えば
「僕は就活支援団体のスタッフをやっていてそこでは就活生の相談に乗ったりセミナーを企画したりして、すごく苦労が多く、悩むこともしばしばありますが、成長を得ることができます。」
という文章があるとします。
上のようにすべてを一文につなげると、すごくだらだらしてるように感じませんか?
文章は一文が長いと、聞いてる側はいっぱいいっぱいになり、結果としてわかりにくいという感想を持たれてしまいます。
そこで文章を最小単位で区切っていくとすっきりわかりやすい文章になります!
「~をして~」「~ですが、~」というつなぎに「。」をつけ、細かく区切っていきます。
上の文を直すと
「僕は就活支援団体のスタッフをやっています。そこでは就活生の相談に乗ったり、セミナーを企画したりしています。すごく苦労が多く、悩むこともしばしばあります。しかし、そこでは成長を得ることができます。」
になります。
だいぶ読みやすく、分かりやすくなったと思いませんか?
「。」のあとに「しかし」などの接続詞をつけると文章の関係もわかりやすくなります。
ESは「一文は50文字以内にしろ」とか言われています。
文章を短くすると少し幼稚な感じがするかもしれません。
しかし目的は「相手に伝わること」です。
ぜひ気をつけてみてください!
明日は18時からキャリカレのセミナーですね☆
まだ間に合うので自己分析が進んでいない人はぜひ参加してください!
-だらだら話さないために-
ESを書いたり、自分のことをしゃべったりしていると、なんかわかりにくいなーと思うこと、ありませんか?
今回はそんな時に使えるテクニックを一つ紹介します。
それは
「一文を長くしない」
ということです。
例えば
「僕は就活支援団体のスタッフをやっていてそこでは就活生の相談に乗ったりセミナーを企画したりして、すごく苦労が多く、悩むこともしばしばありますが、成長を得ることができます。」
という文章があるとします。
上のようにすべてを一文につなげると、すごくだらだらしてるように感じませんか?
文章は一文が長いと、聞いてる側はいっぱいいっぱいになり、結果としてわかりにくいという感想を持たれてしまいます。
そこで文章を最小単位で区切っていくとすっきりわかりやすい文章になります!
「~をして~」「~ですが、~」というつなぎに「。」をつけ、細かく区切っていきます。
上の文を直すと
「僕は就活支援団体のスタッフをやっています。そこでは就活生の相談に乗ったり、セミナーを企画したりしています。すごく苦労が多く、悩むこともしばしばあります。しかし、そこでは成長を得ることができます。」
になります。
だいぶ読みやすく、分かりやすくなったと思いませんか?
「。」のあとに「しかし」などの接続詞をつけると文章の関係もわかりやすくなります。
ESは「一文は50文字以内にしろ」とか言われています。
文章を短くすると少し幼稚な感じがするかもしれません。
しかし目的は「相手に伝わること」です。
ぜひ気をつけてみてください!
2009年11月7日土曜日
就活でKIZUNAをつくれ!第3回「意識を高くもつって…?」
こんにちは!
キャリカレスタッフの阿部晃久です☆
就活でKIZUNAをつくれ!第3回は前回の続きです。
前回は
「なぜ意識の高い就活生と同志になるべきなのか?」
という問いを残していましたね。
(前回を知らない方は、バックナンバーへどうぞ☆)
さて、あなたの周りに、「意識の高い就活生」はいますか?
もしいるなら、その人たちの共通点はどんな所でしょうか?
思い当たらないなぁ…という人も、少し想像してみて下さい。
セミナーでよく顔を見かける、
初対面でもやたらと絡んでくる、
就活に関する知識がめっちゃある、
など…
いろいろ出て来たと思います。
みなさんが思い浮かべた要素はきっとどれも正解なので、
ここでは私なりの解釈を述べたいと思います。
「意識の高い」就活生とは、
action(行動)
think (思考)
communication(会話、共有)
の3つの量が、人一倍多い人のことです!
そして、これら3つの量が多ければ多いほど、質が高く良い
Information(情報)
に出会う量も増えていくんです。
就活は正直なところ、
【良い情報】に
【良いタイミング】で
出会ったかどうか、
が勝負の別れ目だったりします。
良いタイミングで出会うかどうかは「縁」の要素が強いですが
時間が戻ることはありません。
あのタイミングで出会っておけば…、と思っても遅いことはしばしばあります。
(僕自身にもありましたし、
就活以外でもそうですよね)
このコラムも、みなさんに【質の高い情報】を【なるべく早く】お届けしたいと思って書いてたりします。
だからこそ、
action(行動)
think (思考)
communication(会話、共有)
の3つを就活に向けて意識している人と出会い、そういう仲間と、
同志と一緒に就活を乗り越えてほしいと思います。
そうは言っても、どうやったらそんな仲間ができるの?!
と思った方もいるのではないでしょうか。
というわけで、次回は具体的な方法論について話していきたいと思います!
今回は以上です、お読み頂きありがとうございました!
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